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いわゆる「人権映画」というものを初めて見たけれど
人権映画ってなんのためにあるんだ? と思った。
6つの話はどれも毛色は違うけれども、結局はいかにも人権映画です!てなものばかり。
ふだん人権について考えない人にこれをきっかけに少し人権について考えてほしい、という目論見だとしたら、完全な的外れ。(第一「人権映画」と称する時点で、そういった人を遠ざけているんじゃないか。) これならたとえば「I am Sam」みたいなドラマものに仕立てた方が、ずっと多くの客層を引き込み、伝えたり揺さぶったりできると思う。
6つの中では細切れドキュメンタリー風な「大陸横断」がコミカルでおもしろかった。他はテレビとしてはありかもしれないけど、映画ではないなぁ。
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