(第1話はこちら)
ようやくこの漫画のタイトルにもなっている「白夜」について語るときが来ました…。
私が見てみたかった「白夜」とは、一体どういうものだったのか。
では、参りましょう。
「日が落ちない」ってどういうこと〜?と思ってましたが、行ってみたら本当に、日が落ちない。
お昼の明るさのまま気がつけば16時ぐらいになっていて、夕方ようやく日がてっぺんを過ぎ、夜中にやっと夕方の空模様になる、という感じです。
なので「まだお昼だな」と思ってたらあっという間に時間が経ってしまう。
たっぷり観光時間があるのはいいですが、「昼間の間は行動する」という感じで出歩いていると気がつけば夜ヘトヘトに。帰った途端に「あれ!?疲れた!眠い!」ってなります。
明るくて夜眠れないのではないかと思いましたが、体が疲れているので案外寝れました。でも短時間睡眠にはなりがち。3日ぐらいで時間感覚がつかめてきます。
逆に、冬場は15時に日没なんだとか。早すぎ!!
日照時間は違うけれども、行ってみると案外、生活は普通でした。そらそうだって話なんですが。
さて、次回はいよいよノルウェーに移動します。待ってろ、フィヨルド!ムンク!!
マンガで紹介したものの関連リンク
◯ヘルシンキの日の出日の入り時間
日本にいるとあまり意識しませんが、こういう日の出日の入り時間とかって正確なんですね。割とこの通りに日が沈む。
これを見ると、冬場と夏場で日照時間が3倍も違います。冬の洗濯物とかどうするんだろう。
◯フィンランド人の気質
ロシアの人は寒くて無表情になるとか聞いたことがありますが、フィンランド人はむしろ表情が明るいです。夏場だったからなのかという気もする。
みんなが明るくて朗らかだから、こっちまでそんな気分になってきます。気分って伝染するよね。
でも小さい声でポソポソ喋るので、ワァーッと明るい感じではない。
◯ロゴがかわいいアイスクリーム屋さん、netcup
ネット画像は見つかりませんでした。。
◯リサイクルショップ、recci
(フィンランド語サイトです)
こういう、既定フォントを少し崩したフォントが多い気がします。
◯ロゴがかわいいお土産屋さん、KANKURIN TUPA
こちらに投稿されてる写真の看板のところにロゴが見えます。
◯窓がかわいいいレコードショップ、Eronen
(英語サイトです)
この窓です。
日本だとおっさん向けなジャンルの店は「レトロ感」「昭和感」を出してくるイメージですが、フィンランドだとそういうジャンルの店ですらこのキュートさ。
日本における「北欧デザイン」=若い女子向け って感じですが、当然ながら向こうはそれが国民一般に浸透しているわけです。かわいいデザインをさらっと使いこなしちゃうおっさん達…うーん、イメージが湧かない!
あと、窓がかわいいレストランは写真を撮ってなかったので場所がわかりません…。残念。
しかし今って本当に便利ですね。お店の名前を控えたりしなくても、写真を撮っておけば撮影地がデータに残っているので、それがどこだったかすぐにかわかるのです。
◯2018年秋から随時オープンする高層ビル群、REDI
(英語サイトです)
下のショッピングセンターは5階建っぽいですね。その上がマンション。
ショッピングセンターは日本のイオン的なものに近そう?
有名ブランドだとiittalaは入るみたい。マリメッコやムーミンショップは今の所ないですね。地元の人向けかな。でもスーパーから服飾雑貨まで揃って便利そうです。
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