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【だれでもマンガ家講座】内容を公開します!

トナカイ フサコの「だれでもマンガ家講座」

小学生向けに、オリジナルのストーリーを考えてマンガを描いてみよう!という講座です。

関西各地で全3回やらせていただき、ひと段落したので講座内容と感想を公開します。

マンガ家さん・クリエイターの方の制作や、他の講座やレクチャーをされている先生方の参考に少しでも活用していただければ幸いです。

 

 

 

概要

講座のタイトル「だれでもマンガ家講座」

講座時間:3時間(途中で休憩をはさみながら)

対象:マンガ好きな小学生〜中学生(メインは小学校高学年ですが、その前後の子にも参加してもらいました)

 

講座の目的:

この講座では、マンガの描き方…道具の使い方やコマ割やセリフ作りといった「上手に描く」ためのテクニックは教えません。

ストーリーや設定の作り方など「想像力を働かせ、それをマンガで表現すること」「自分にも描けるんだ!マンガって難しいことじゃないんだ!と思ってもらうこと」がメインです。

誰でも、自宅ですぐに再現できるように特別な画材は一切使わず、普通のコピー用紙と鉛筆・ボールペンで制作します。

 

使うもの:

・筆記用具(鉛筆、消しゴム、定規、ボールペン)

・ホッチキス&替芯

・A4の普通のコピー用紙(たっぷり)

・講座用のワークシート

筆記用具は子どもたちが普段使っているものを使います。

 

 

それでは、開講しま〜す。

※試行錯誤を重ねて少しずつ変更したので、もしかしたら参加してくださった方で「自分が見たのと違う!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません…ご了承ください。

 

実際の講座内容

はじめまして、トナカイ フサコです。

マンガを描いています。

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今日はみなさんにはマンガを描いてもらって、1人1つずつ、作品を完成させてもらいます。

 

が、今日この講座では上手に描く描き方は教えません。

マンガを描くのに必要なことは、上手に描く技術ではありません。

私も絵が上手ではありません。それでもマンガは描いています。

 

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絵が上手なマンガ家さん、たくさんいますよね…上手に描けるとかっこいいし、上手な方が何を描いてあるか誰にでもわかります。

でも真似をして描いてみても、同じように上手く描くのは難しいです。

それでも、たとえ絵が上手でなくても一つの作品を描きあげることができれば、あなたもマンガ家です。

 

では、上手に描くことじゃなかったら、マンガを描くのに大事なことはなんでしょう?

 

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難しい漢字が並んでいますが…

観察するじーっと見ることです。理科の授業で「朝顔の観察」とかしたかもしれません。よーく見て、頭に入れること。頭に入れていれば、それを自分で描くことができます。この椅子ってどんな形だろう、どんな風に立ってるんだろう、足は、木は、などよーく見て頭に入れましょう。

 

表現する…見たことや思いついたことを実際にマンガで表現すること。でもマンガ以外にも、国語の作文も表現の一つです。いろんな表現のやり方を学んで、どうやったら伝わるか?を考えます。

 

継続する…次、次、と描き続けることです。例えばみなさんは、部活や習い事はしていますか? 運動の部活で、毎日練習することの大切さを学んでいるかもしれません。頑張って続けること、これもマンガに大切なことです。

 

この3つ、実は学校の勉強とか習い事とかで普段からやっていることではないですか? マンガを描くのに大切なことは、実はみなさんのこれまでの生活で練習しているんです。

マンガを描く時間も大切ですが、勉強や部活も大切にしましょう。

 

 

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この講座では「お題」を元に、みなさん1人1つずつ、 作品を作ってもらいます。

 

 

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今日の講座の間は、4つのお約束事があります

1. 自由に想像する…今日は「こんなのはダメ」というのはありません。どんなアイデアでもどんなマンガでもOKです。思いついたことは、遠慮せず、恥ずかしがらず、どんどん描きましょう。

2. 「ないない」ことばを使わない…今日はお互いに、「良くない」「面白くない」「上手じゃない」という「ないない」ことばは使わないこと。みんな、お互いの考えたこと・描いたものは認め合って合いましょうましょう。

3. アイデアはみんなのもの…誰かが言ったこと、描いたものに対して「良いな」と思ったら、自分の作品にも取り入れてください。真似っこは悪いことではありません。お互いに、良いアイデアはどんどん発表しあって、吸収し合いましょう。今日みんなで集まって描くことの意味はここにあります。

4. 棒人間でもいいから、描きたいものを描く…描きたいと思ったものはどんどん描きましょう。上手に描けないことは気にしない。

ちなみに、棒人間を描くにもコツがあります。目を描けば向きがわかり、口を描けば表情がわかります。目と口で、その人がどこを向いてどんな気持ちなのかわかるようにしておいてください。

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それでは、いよいよ内容に入ります。

 

ステップ1 どんなマンガを描きたい?

 

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あなたはどんなマンガを普段読みますか?

それはどんなジャンルのマンガですか?

 

恋愛、バトル、冒険、スポーツ、探偵、ヒーロー…色々なジャンルがありますね。

自分がマンガを描く上で、自分がどのマンガのどういうところが好きかを知っておくと作品作りに役立ちます。

 

というわけで、準備運動です。

ワークシートに、自分が好きなマンガの作品名と、そのジャンルを書いてみましょう。

 

準備運動 好きなマンガとジャンルをあげてみよう 

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(ワークシート)

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「ジャンル」という言葉は難しいかもしれませんが、そのマンガのどういうところが好きかを書いてみてください。

例として挙げた「恋愛」「スポーツ」も、両方が含まれる作品もあるかもしれません。一つの作品に一つのジャンルではなく、いくつかのジャンルを書いても大丈夫です。

 

〜発表〜

恥ずかしくなければ、思いついたジャンルを挙げてみてください。

例えば「恋愛」のマンガの中にも友達との「友情」も含まれていたりしますね。

 

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マンガを描くときは、自分が好きなものを描くのが一番です。

ここであなたが挙げたジャンルのマンガを、あなたもこれから描くかもしれません。

 

 

続いて、登場人物を作ります。

 

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キャラクターを考える上で、1つの考え方を紹介したいと思います。

「二項対立」という言葉を聞いたことはありますか?

 

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二項対立…「2つの反対のもの」という意味です。

 

例えば… 

 

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「正義ー悪」「ヒーローと悪者」は二項対立です。

他にも性格「明るいークール」、体の特徴「弱いー強い」、職業「泥棒ー刑部」なども挙げられます。

 

こういう、2つの反対のものが出会った時に、物語は生まれます。

片方がただ生活しているだけでは、何も起こりません。真逆のものと出会った時に、そのキャラクターがどんな風に考えてどう行動するかでストーリーは転がります。

 

例えばトムとジェリー。トムは体が大きくて強い猫、ジェリーは体が小さくて弱いネズミですが、ジェリーは賢くて頭を使ってトムを懲らしめます。そういう意味ではジェリーが「強い」、トムが「弱い」とも言えます。

泥棒と刑部の話もそうです。泥棒がただお宝を盗むだけでなく、刑部に追われてハラハラしたり、機転を利かせてピンチをくぐり抜けるから面白いマンガになるのです。

 

 

キャラクターを考える際にはこの「二項対立」を考えます。

というわけで、ワークです。

 

ワーク1 二項対立を書いてみよう

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(ワークシート)

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見た目の特徴、性格、仕事など、色々な対立ができると思います。

自分の好きなマンガに出てくるキャラクターをヒントにしてもいいですよ。

たくさん思いついたら2枚目、3枚目にも書いていってください。

(あくまでキャラクター作りのヒントなので、正確な反意語をあげることよりも、色々な対立軸に想像を広げることがキモです。「〜〜 ー 〜〜じゃない」のような簡単な二項対立でもOK。「これは正しい二項対立ではない」という「ないない言葉」もこの講座ではNGです。)

 

〜発表〜

思いついた二項対立を発表してください。

「優しいー優しくない」「足が速いー遅い」「お金持ちー貧乏」「火ー水」「人間ー動物」など…

 

これを組み合わせても面白い物語が作れますね。

例えば「優しいお金持ちー優しくない貧乏な人」。優しいお金持ちは、優しくない貧乏な人に出会ってどうするでしょうか?

逆にしてみましょう。「優しい貧乏な人ー優しくないお金持ち」この2人が出会ったら、それぞれどんな行動をすると思いますか?

 

他にも「かっこいい男の子ーかわいい女の子」の恋愛物語もいいですが、「かっこいい女の子ーかわいい男の子」の物語も、何が起こるだろう?とワクワクします。

 

 

それでは、この二項対立を絵で伝えましょう。

 

ステップ2 二項対立を絵にする 

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この二項対立の特徴が初めてみた人にもすぐに伝わるように、絵で特徴を表現してみます。

例えば…

 

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体の特徴や表情で表現してみます。本当ならこんな人いない!と思うかもしれませんが、少し大げさにした方が見る人には分かりやすいです。

先ほどのワークシートで書いた二項対立の下に、その絵を描いてみてください。

 

〜発表〜

恥ずかしくなければ、見せ合いっこしましょう。どうやって特徴を表現しましたか?

「体型」や「顔」「髪型」の他にも「服装」「アイテム」さらに「周りの反応」で表現したりもできますね。

 

 

これまであげた「二項対立」の組み合わせでキャラクターを、最初に書き出してもらった「ジャンル」からどんな舞台で動かすか、ということで物語を作っていくことができます。

 

 

それではいよいよ、マンガを描いていきましょう。 

 

ステップ3 お題シーンからマンガを描く 

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このお題のシーンを元に、その前後を想像して自由に描いてください。

お題はこちら。

 

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(ワークシート)

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お題のコマの上と下に空白があるので、コマを描き足して物語を作ってください。

これは誰と誰で、どうしてこうなったのか?この後どうなるのか?自由に想像してください。

 

まずは鉛筆で描いていってください。

たくさん描いた後で描き直したくなったら、消しゴムで消さずハサミとノリで切り貼りしてもいいし、別の紙に描き直してもいいです。

 

〜作業がひと段落したら、休憩を挟みます〜

お菓子を食べたりジュースを飲んだり、マンガを読んでリフレッシュしましょう。

 

(ここまでで時間いっぱいマンガを描く子もいます。これ以降は、早く終わった子に個別に進めてもらう用のステップです。)

 

ステップ4 物語を膨らませる 

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だいたいの話ができたら、さらに膨らませて(奥行きを出して)いきましょう。

例えば…

 

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登場人物がどんな人なのかを、表情や服装などの「見た目」で、

どういう状況なのか、どこにいて何時なのかを「背景」で、

どんな風に思っているのか、どう動いているのかを「効果線」で表現しましょう。

 

 

ステップ5 原稿を作ろう

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マンガの「原稿」という言葉を聞いたことがありますか?

マンガ家の人が描いた「原稿」をたくさんコピーして、みなさんが読んでいる本はできています。

みなさんの作品もコピーして本にするので、コピーしやすい「原稿」にしていきましょう。

 

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原稿の作り方は、鉛筆で下書きをし、その上をペンでなぞり、鉛筆の線を消して、さらに色を塗っていきます。色を塗る代わりに「トーン」という道具を使うことも多いです。

 

もう鉛筆で下書きまではできているので、ペンでそれをなぞってください。

 

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その際にコツがあります。

まず、ペンが手でこすれないように、右利きの人は左側から右へ右へ描くこと。左利きの人は逆です。

それから、消しゴムで消すときはペンが完全に乾いてから。

 

 

完成した人から順番に、原稿をコピーしていきます。

みなさんの作品を一冊の作品集にして、お土産に持って帰ってもらいます。 

 

(鉛筆画までで時間が終わった人は、鉛筆画のコピーでOK。早く終わった子には表紙を描いてもらいます。)

 

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作品集が完成したら、今日の講座は終了です。

お疲れ様でした。

 

最後に、今日伝えたかったことを振り返ります

 

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キャラクターを考えるところで「二項対立」という言葉を学びました。

自分と全く違うものと出会った時に、物語は生まれると言いました。

 

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マンガの登場人物たちが、自分と違うものに出会った時にどうするか。

それは、私たちが生きていく上で、同じように全然違うものと出会った時にどうするかのお手本になります。

 

逆に、これからみなさんは、人生の中で今まで出会ったこともないような人と出会ったり、想像もできなかったことを知ったりします。

その時に自分はどうするか?周りの人はどうするか?相手はどうするか?

よく観察して覚えておいてください。

そして、なぜそうしたのか?どうすればもっと良かったのか?自分がこうしたら相手はどうしたか?を想像してください。

 

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この想像する力、自分と全く違うものと出会った時にどうすればいいかをわかる力は、マンガを描く上ではもちろん、何をするのにも大切な力です。

 

以上で、本日の講座は終了です。

お疲れ様でした。


  

講座をスムーズにするコツ

(1)タイムスケジュールはあってないようなもの

スタッフの意識合わせのためにもタイムテーブルは作っておきます。

終了時間や、そのほか会場側の都合で「この時間には〜〜しないといけない」とかがあればそこは必ず守りますが、進行については子ども達の気分に合わせます。

つまらなさそうなところはドンドン飛ばして、筆が乗ってる!という時には後半の内容をカットしてでも作業に集中させてあげます。

 

(2)開始時間〜30分はほぐしタイム

はじめましての子ども達が集まって、いきなり自分の趣味嗜好や画力を晒せと言われても恥ずかしくて抵抗がある子は多いです。「先生になら見せてもいいよ」という子、「友達同士で来て、その子となら見せあってもいい」子、「絶対誰にも見せない!」逆に「見て見て!みんな見て!」という子、いろんなタイプがいます。

 

そこで、こんな自由帳を用意しました。

 

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これは見せ合うためのものではなく、あくまで準備体操として、先に会場に来た子から自由に描いておいてもらいます。

ここで「他人がいる空間で絵を描く」ということに慣れてもらいつつ、その子の趣味嗜好・画力レベル・1人でサクサク描くタイプ or 先生との対話でアイデアが出るタイプかを見ておくことができます。

 

それからもう一つ、講座には遅刻してやってくる子も必ずいます。

開講時間を厳しく守るとその子が取り残されてしまうし、かといってみんなで待っていると「あの子のせいで待たされた」と不満の矛先になるとかわいそうです。

手持ち無沙汰にならないように、このお絵かきタイムで楽しく絵を描いたり、先生とコミュニケーションをとったりして待ちましょう。

参加者全員の準備が整ったらお絵かきタイムを切り上げて開講します。

 

(3)参考図書として、小学生向けマンガを置いておく

「ちゃお」「コロコロ」「ジャンプ」など、その年代の子が読んでいそうなマンガを置いておきます。

作業の参考書として使うこともできるし、作品の話をしながら子どもや親御さんと打ち解けやすくなります。

これ、やる前は「大好きなマンガが目の前にあると読むのに夢中になって、講座に集中してくれなくなるかも?」と懸念もしていたのですが、実際そんなことにはなりませんでした。

 

(4)お題の設定

最初にこの講座をした時には、お題シーンは1人がもう1人の腕を掴んで「待って!」と制止するシーンでした。

これは起承転結の「転」…これまでの流れを制止して違う流れへと転じるシーンとしてお題にしたのですが、一方で静的・抑制的なシーンでもあるのでどんどん物語が前へ進む!というドライブ感はありません。

なので2回目以降は「どん!」という出会いのシーンにしました。これを「ぶつかるシーン」ではなく競争の「ヨーイ、ドン!」のシーンだと解釈して描いてくれた子もいます。

どちらにせよ前ステップの「二項対立」が転用できるように、二者が関与するシーンに設定しておくようにしています。

 

 

 最後に

私自身は絵やマンガの勉強をきちんと修めたわけではありませんし、マンガの描き方を教えたい欲があるわけでもありません。仮に子どもたちに教えたとしても、数学や英語の授業と同じで、それが実生活に役立つかどうかはその子の辿る道次第です。(本当にマンガ家になるような子は、私の講座に来ずとも勝手に描いて勝手にマンガ家になるだろうとも思います。)

ただ、せっかく場所と時間を借りて講座を持たせてもらえるのなら、マンガ家になるかどうかは別にして人生の身になるものを残したいと思い、今回の講座を企画しました。

 

この意図が伝わったかどうかはわかりませんし、今すぐわかる話でもないとは思うのですが、それでもみなさん熱中してマンガを描く時間は楽しんでくれたようです。

同じお題シーンを元にしているのに、人によって全然違う物語ができる、そして小学生の見える世界で展開する物語はこの時でなければ描けないであろう感性が詰まっています。きっとその時その時で、出来上がる作品は異なってくるでしょう。

 

 

 

開催した会場

数理言語教室 ば

数理言語教室 ば

12年一貫教育を掲げる学習塾です。

マンガ講座のみならず様々な特別講義を開催されています。

 

T-KIDS シェアスクール

これまでの「習い事」の枠を超えた面白いクラスがある「シェアスクール」です。

今年の秋〜冬にも、また別のイベントをさせていただく予定です。

 

pesä

pesä(ペサ) | ノースオブジェクト

南堀江で人気のパン屋さん・雑貨屋さんです。

上の階でイベントをされています。

系列店のKeitto、Keitto Ruokalaさんにはトークショーでもお世話になりました。

 

 

またどこかでお声がかかればやらせていただきますし、これを使って他の方がやってくださるのもありがたいです。

 

 

 

 

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