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【装丁】『ピアノランド こどものスケール・ブック』(樹原涼子著/音楽之友社)、好評発売中です!

原涼子先生の『ピアノランド こどものスケール・ブック』の装丁を担当させていただきました!

pianoland.ontomo-shop.com

 

表紙はこちら 

 

 

2016年の刊行当初から大好評を得ている『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』のさらに前段階で学習できるスケール教材。

子供が自分自身で「持ち、読み、書き、弾く」ことのできる教本・ブックとして、

①音階のしくみ

②指使いの法則

③調性 

④2オクターヴまでのスケールとカデンツ

に絞り、丁寧な解説をしていく。

 

「感性を育みながら、しくみを理解して弾く」「自分でフィンガリングを考える素養を身につける」ことができるなど、著者樹原涼子が長年、世に訴えて続けてきた指導の真髄に、スケール学習の面からも触れることができる。

 

イラストは、長年「ピアノランド」シリーズのキャラクターたちを描かれている岡久留実さんのもの。

いくつか私が描かせていただいたのも紛れ込んでいます。中でも「各音の役割」は描いていて楽しかたです。ドレミファソラシ(←ドから始まる場合)の各音に、役割や相性がある…ということの、樹原先生のイキイキと楽しい解説文に加えてイラストで音をキャラクター化しました。本文と併せてぜひ本書でご覧ください!

 

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本書は12のレッスンで構成されているのですが、レッスン1から「音楽は数学だ…」ということが浮かんできます。

綺麗な音で弾くための脱力した手の形の作り方など、基本的なところからの解説も役立ちます。(楽器演奏でもスポーツでも、そして漫画を描く上でも、体におかしな力を加えずに脱力することは大切…そのヒントになるので、ピアノ以外でもこのコツは勉強になりました。)

 

お子さんにはもちろんですが、ピアノを今から学ぶ大人の方にもきっと発見の多い内容なので、ぜひ手にとってみてくださいませ。

 

 

こちらで冒頭ページの立ち読みができます。

ピアノランド こどものスケール・ブック - 音楽之友社

 

 

 

 樹原先生の『即興演奏 12のとびら』もどうぞ!

www.fusakonoblog.com

 

 

 

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