第2話です。
(第1話はこちら)
フィンエアー、綺麗でご飯も美味しいのでオススメです。
座席もエコノミーでもそんなに狭いタイプじゃありませんでした。(アメリカンとか狭いよね…体大きい人多いのになぜ…)
フライト時間は10時間程度。
ただし、おそらくシーズンだったこともありチェックインや入国審査でかなり行列したので、時間に余裕を持ってタイムスケジュール組むことをオススメします。
では参りましょう。
着いて驚いたことが、とにかく放送がないことと、まったく言葉がわからないこと。
まぁ言葉がわからないのは当然なんですが、ラテン語系とかなんとなくノリで「あーこれ『駅』って単語かな」とか、「これは一般名詞、これは固有名詞だろうな」とかが類推できるのですが、それが全くない。
フィンランド語ってローマ字みたいに子音・母音・子音・母音…って感じで単語が長くなりがちなので、覚えるのも難しい。この一単語の文字数の長さに割と苦しめられました。
今時ならささっとスマホで調べればいいし、こんな時こそグーグル翻訳を使えばいいんだと思いますが、ここでレンタルWiFiを3Gにしたハンデが。。。
フリーWiFiはお店や電車内にはあるのですが、これもまた3Gと同じレベルのスピード。
やっぱり通信手段は安心できるものを確保されることをオススメします。
・・・2017/7/31更新・・・
マンガの描き損じがあったのを修正しました。
ついでに、おまけイラスト。
実際の路線図はこちら。(ヘルシンキ交通のオフィシャルサイトのページに飛びます。ページの下の方に路線図があるよ)
なんかこういうデザインのひとつひとつに、フィンランド人のセンスを感じます。
おまけ その2。
空港の待合スペースで見かけた原宿系?フィンランド女子。
うさちゃんリュックが可愛い。
こういうファッションの子、ヨーロッパにもいるんだな。
<本の購入はこちら>
マンガで紹介したものの関連リンク
◯ちょっとテンション上がったフィンエアー
世界中の100以上の目的地へのフライトと航空券 | フィンエアー
飛行時間11時間を超えるとしんどいですが、ヘルシンキは程よい距離で良かった。
(リンクはフィンエアーのサイト内ページです)
ヘルシンキには空港が複数あり、こちらの正式名はヘルシンキ・ヴァンター空港(空港コードHEL)。
…なんか今このサイト見たら日本のパスポートは自動出入国審査で並ばずに入国って書いてある…。うそでしょ…私の2時間…。
◯ヘルシンキ空港からヘルシンキ駅への乗り換え案内はこちら。(Google Mapのルート検索ページに飛びます。)
◯旅行は関係ないですが、旅行中に読んでいた「椿姫」
導入はミステリー風(亡くなったスター娼婦について、彼女がどんな暮らしをしていたのか、どんな風に死んでいったのかを主人公がを解き明かしていく)という流れで面白かったです。
ただ娼婦の相手役の男が女々しくて、村上春樹作品的なイイーーッと感を感じました。笑
翻訳がとても読みやすかったのが何より良かったです。
以上
さて、次回からいよいよヘルシンキでの発見をレポートします。
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