お待たせいたしました、白夜旅行記 第9話です。
(第1話はこちら)
飛行機で行くとスウェーデンをまたぐのに、東京−大阪の新幹線より早くついちゃう。そんなに近いのに、言葉も国の様子も違う。ヨーロッパって不思議。
では、参りましょう。
日本がクレジットカード後進国だというのはよく聞きますが、それにしても向こうのクレジットカードの普及っぷりには驚きました。現金を使うシーンのほうが少なく、みんな「当然クレジットで払うでしょ?」というスタンス。
北欧は物価が高いので、現金を持ち歩くとかさばるという事情もあるらしいです。
普段、大きな買い物をするときぐらいしかクレジットを使わないので、あまり限度額とか気にしないのですが…海外ではとっさの手続きをするにも国際電話になってしまったり手間がかかるので注意です。
以前、海外旅行に行った時、レンタサイクルを借りる機械でカード払いができなかったり、キャッシュ利用できる設定にしていなかったのでATMで現金が引き出せなかったりと苦労したことがありました…。なので今回は、出発前に自宅で確認。今ではクレジットの限度額設定もWEBでチェックできるので便利ですね。
さて、次回からオスロの観光スポットをご紹介。
フィヨルドもボリュームたっぷりでお届けする予定です。
<本の購入はこちら>
マンガで紹介したものの関連リンク
◯ヨーロッパの出入国審査について
こちらにある国では、一度日本から入国してしまえば行き来が自由。
ちなみにイギリスは加盟していないので、私の今回の旅ではロンドンに行く時には審査が必要でした。
ネットを見ていると国によっては入国スタンプを押さないユルユルな国もあるそうなので、ちゃんとスタンプを押してくれるかは気にしておくと良さそうです。
思わぬ落とし穴!?ヨーロッパの入国スタンプにご用心 [ヨーロッパ] All About
◯ヘルシンキ空港の自動チェックインについて
(英語サイト)
航空会社によって自動チェックインか窓口かが異なるようです。詳しくはないですがこちらに記載があります。
◯オスロ空港から市内への電車、NSB
料金はこちら(オスロセントラル駅は「Oslo S」と表記されています。正式な駅名はOslo Sentralstasjon)
時刻の検索はこちら(いずれもNSB公式サイト、英語です)
オスロ空港→オスロセントラル駅へのGoogle Map乗り換え案内はこちら。FLYTOGETが優先的に表示されますが…
◯ちょっと高いけど高速列車FLYTOGET
時刻の検索はこちら(FLYTOGET公式サイト、英語です)
◯現地のバス・トラムなどの移動はRouter#のマークが目印
チケットの種類と料金はこちら(公式サイト、英語です)
ちなみに、オスロの公共交通機関が乗り放題+主要観光地にも入れる「オスロ・パス」というものがあります。私の観光プランでは元が取れないので使いませんでしたが、市内をいろいろ見て回るならお得そうです。何よりカードのデザインがかわいい。
以上
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
更新告知用のTwitterあります。フォローお願いします。
お気に召しましたら応援お願いします
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
(続きはこちら)
(前話はこちら)
(旅行の相棒のカバンについて)
(第1話はこちら)