さて、いよいよフィヨルドツアーへ出発。
「ソグネフィヨルド」の玄関口である港町、ベルゲンへ向かいます!
(第1話はこちら)
まだフィヨルドの姿は拝んでませんよ。焦らしますよ。ええ。
次回も少し触れますが、ベルゲンの街は本当に素敵な感じです。ここに数泊しても絶対楽しかったと思う。知らなかったのを後悔…。
北欧って、有名な都市があまりないのもあるし、知らない都市の観光情報を調べても「景色が綺麗なところ」が多すぎて、選びきれなくて結局どこもやめちゃう…ってなるんですよね。距離感や交通手段もわからないし。
実際に旅行してみてから、あれこれ見ておけばよかったな〜と思うものが多いです。フィンランドのロヴァニエミ(サンタクロース村)とか。
あと、前回、乗車時間を「6時間」と書いてましたが、ちゃんと見たら7時間でした。そして最後の駅で2時間ほど足止めにあったので実際は10時間近く。思い返すにつけ長かった…。
マンガで紹介したものの関連リンク
◯5大フィヨルド
一番長いソグネフィヨルドが定番らしいので私の場合はそれ一択でしたが、他のフィヨルドも回れるツアーを見つけました。
クルーズで海から見るだけでなく、ハイキングで上から見るフィヨルドというのも良さそうです。
◯オスロ発、ベルゲン着のベルゲン鉄道
これを見ると、私が乗ったのは普通席だったのかな?コンフォートクラスだともう少し贅沢に楽しめそうです。
青春18切符とかで長距離電車移動に慣れてる人は、7時間ライドなんて余裕だったりするんでしょうか。新幹線の東京ー大阪間2.5時間が最長だった私には驚きでした。国際線の飛行機に乗るんだと思うことにしましたけど。
あとベルゲン鉄道のレストランカーのメニューはこちら(英語サイト)
NSB Kafé - Norwegian favourites on the move - nsb.no/en
オスローベルゲン間以外でもNSBの長距離列車では提供されています。
◯ベルゲンのお宿、Citybox Bergen
The simple, modern hotel | Citybox(公式サイト、英語)
宿予約サイトagodaのリンクはこちら
系列がオスロにもあるようです。
モダンなおしゃれさで掃除も行き届いた清潔なホテルですが、チェックイン・チェックアウトの自動化など人件費をカットすることで安い値段で泊まれるホテル。
うやうやしい受付のスタッフの方がいて、ドアマンやボーイさんが重いトランクを運んだりお世話をしてくれる…というラグジュアリーな体験を重視しないのであれば、十分すぎるホテルです。個人的には、そういうサービスが手厚いホテルは使いこなしきれずにもったいない感じがしてしまったり、スマートにチップを渡すことができないのでいっそ誰もお世話しないで欲しい…!と思うのですが、かといって駅から遠い古びた格安ビジネスホテルとかだとセキュリティとか清潔感とかが不安な場合も。
北欧らしい洗練されつつも温かみのあるインテリアは抑えながら、利用については宿泊客の自主性にすっかり任されているCityBox。ホテルの新しい方向性だと思うし、こういうホテルがどんどん増えてもいいな、と思います。
以上!
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(前話はこちら。フィヨルドツアーのチケットを手に入れるまでの顛末です)
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