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【漫画】Splatoon2に順調にはまっている

先月のことですが、激しい死闘の末にニンテンドーSwitchを手に入れました。

ゲームソフト発売日の木曜に照準を合わせてゲーム機を取り扱う店を見て回り、TwitterのSwitch難民向け情報提供アカウントをフォローし、Joshinの抽選には競争率が低いであろうグレーで応募したものの2週連続で漏れ、お盆前の土曜日には目と鼻の先のヤマダ電機に入荷した情報を手に入れるも友達と映画を観る約束をしていて買いに走ることは叶わず、でもそんな日々もいつか終わるものです。

手に入ってしまえばなんともあっさりしたもの。

(手に入れた経緯もいつかご紹介したいものです。)

 

   

 

話は少し飛びますが、つらい時期を経験した世代がそれを知らない世代に対して「私たちはこんなに苦労したのに、今の人はその苦労も知らずに」と非難することがあります。

こういう「自分がした苦労はなるべく人にも味わって欲しい」という思考は全体を不幸にしていくので、個人的にはそう思わないように気をつけています。自分がした苦労は自分で終わる方がいい。

ニンテンドーSwitchにおいてもすいすい供給が追いつく時が来たら、「誰もが欲しいと思った時、当たり前にSwitchを手に入れられる時代が来たのね…よかった…」と微笑みたい。そんな時代が早く来ますように。

 

…前置きが長くなりましたが、そこまでして手に入れたかったのはひとえにSplatoon2をしたかったからであります。

FPS(画面が自分視点で動くやつ)が苦手な私ですが、Wii U版ですっかりハマってしまった。

「塗る」ことの気持ち良さがこんなにだとは。

 

そして今作で新しいモードとして導入された、サーモンラン

オンラインで知らない人たちと協力しながら目的達成を目指すモードです。これのおかげでSplatoon2にはまったと言っても過言ではない。 

次々と敵を倒して手に入る「金イクラ」を時間内にノルマ数集める、というルールなんですが、たまに特別ルールでエグい感じの敵とか出て来てハラハラします。

 

あまりにもハラハラするのでこちらの攻略サイトを読みまくりました。

wiki.denfaminicogamer.jp

ネットを見れば先達の知恵に出会える。人類の叡智だ。

 

プレイしながら北欧マンガの合間にツイッターに上げてたSplatoon2マンガを転載します。

 

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 泣きそうになることもあるけど、私は元気です。

 

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武器はランダムで割り当てられるので、普段のバトルでは使わない武器と出会えるのも魅力。

バケツ好きでしたが最近はホクサイ。

 

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早めに狙いを定めてるのに相手がズンズンこっち向かって来た時の画面いっぱいに広がるあの顔、わりとガチで無理。

 

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 知り合いはフレンド登録したりしますが、みんな強すぎて一緒にやろうなんて言えない。

 

私はゲームにおいてさほど収集癖やコンプ欲はないので、そこまで技術や武器を突き詰めてはいません。だいたいB+〜Aランクぐらいをウロウロしてます。

Sランクの人とかが見たら「あちゃー…」とか思うのかなー許してー。

 

 そうそう、あとSplatoonってコロコロコミックで漫画化もされてるんですね。

Switch手に入らなさすぎる時期にあまりにもスプラを欲して思わず3巻まとめ買いしたんですが、思ったより面白かったです。

   

Splatoonっていわゆる「主人公」的な存在がいないのでどう漫画にするのかなーと思ってましたが、チームのキャラ分けなどうまくできてました。あと任天堂IPだからか、コロコロにありがちなお下品ギャグが少ない。

1話に1つキメの大ボケシーンがあるんですが、割としっかり振りを聞かせたボケで笑ってしまいます。

ライバルキャラがかっこいいです。

 

さ、また働いてこようかな。