学生時代は長年、近所のお寿司屋さんでアルバイトをしていました。
(ちょうど昨日読んだ『推し、燃ゆ』にもバイトの話が出てくるから思い出しちゃった。)
毎年、節分の日の出勤はマスト。板前さんはひたすら巻き寿司を巻き、私はそれをひたすら包んで売り、おかみさんはひたすら具材を作り続けていました。
包装紙で指がカッサカサになるけど、無心で美しくスピーディに包装する作業はなかなか楽しかった…。
今住んでいる地域にはお寿司屋さんが3軒ほどあり、そのうちの1軒がバイト先のお寿司の味に近くて気に入っていました。
しかしコロナ禍以降はそこと別のお店で、毎日バイトの子が寒空の下パック売りのお寿司を売っているのを見て、シンパシー感じすぎてそっちに鞍替えしてしまいました…。情に…絆された…。
町のおいしいお寿司屋さん。たまにしか買わないし買っても少量でたいして太客ではないのですが、恵方巻きシーズンになるとかつてのバイト先を思い出して、全国のお寿司屋さんが盛況だといいなぁと思います。
今年は124年ぶりの2月2日。南南東を向いて、まるかぶりしましょう。
地球の時間が早く流れるようになっているのでしょうか…宇宙の謎…。
縁起のいい方角らしいです。
#恵方巻きで町のお寿司屋さんを応援したい というハッシュタグでツイートしているので、みなさんが近所のお寿司屋さんに思いを馳せてくれるといいなぁ…(ハイパー手遅れだけど、予約してもらう方がお店としては助かります。とはいえ当日でも大丈夫なように、多めに準備はしているんじゃないかな。)
学生時代は寿司屋でアルバイトしていました。#恵方巻 #節分の日#恵方巻きで町のお寿司屋さんを応援したい pic.twitter.com/VtztFA5pF3
— トナカイフサコ / 旅するトナカイ (@fusakonomanga) 2021年2月1日
情報の出典はこちら
2021年の節分(恵方巻)は2月2日。その理由は? 2022年以降はどうなるの? - 電撃オンライン
今年の節分は124年ぶり2月2日に そのワケは…:朝日新聞デジタル
2021年節分“2月2日”は124年ぶり、恵方は南南東 ミツカン「すしラボ」で節分と恵方巻の豆知識公開|食品産業新聞社ニュースWEB
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【書籍レビュー】芥川賞受賞『推し、燃ゆ』
— トナカイフサコ / 旅するトナカイ (@fusakonomanga) 2021年1月31日
世間の「当たり前」で、しんどい思いをする人の物語
芸能人の炎上話かと思ったら、どっこい、社会で「生きづらさ」を感じる人の切実な物語でした。
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